不登校息子 何とか登校できました。
幼稚園から中1まで不登校だった息子。
「今日は本当に学校へ行きたくない」というのが朝の決まり文句。
中2で保健室登校が始まり、克服できたかに見える不登校ですが、時々嵐が吹き荒れます。
決まり文句「学校へ行きたくない」を言わない日が危ない!
何年も不登校に付き合って理屈は分かっているのに、暗い雰囲気に引きずられてしまう意思弱き母。
私の余計な言葉が不登校へ誘導してしまい、息子の考える力を奪ってしまう。
今回の原因はクラスの人からに四面楚歌。
部活の顧問のアドバイスでお姉ちゃんの意見を聞く、身だしなみを整え片づけをすることを実践開始。
週末自室に引きこもると週明けはほぼ行けないので、まずお姉ちゃんの出番。
「一緒にご飯を食べに行かない?」と誘ったらしい。
まんまと?ご飯を食べに行き図書館で勉強し満足げに帰ってきました。
とりあえず引きこもらなかったので土曜日は成功。
日曜日も姉と一緒に外出し、帰ってからは姉の部屋で一緒に勉強をしていました。
片付けも満点。自分を知る事ってすごいですね。
不登校は自分が一番苦しいって本人が言ってました。
寄り添ってやらない母親は拒絶されるだけでした。
原因はクラスでの四面楚歌だと言っていましたが、今回の原因は居場所がなくなってしまった我が家(主人が単身赴任から帰ってきて息子の部屋に同居)と口うるさく追い立てる私が原因だったようです。
教訓としている言葉を思い出し、また新たな息子との関係を築いていきたいです。
「子供の目の高さでは何が見えているのか、
今度は大人が床にはいつくばっても同じ目線を持ってやらなければならない」
(ルーキーズ 川藤先生の言葉より)
「私はうちの子の要求を100聞く。それで何も返ってこなくてもそれでよい。なぜなら生まれてきてくれただけで1万以上の幸せをもらえたから」(道山ケイ先生より)
#不登校